「もっと喉開いて!」と「お腹から声出して!」の勘違い。

こんなアドバイスをする人を見かけたことはないですか?

  • 「もっと腹から声出して!」
  • 「もっと喉開いて!」

歌声が小さく弱々しかったり、
地声を張り上げて苦しそうだったり、

そんな人を見たら何か声をかけてあげたい気持ちもわかります。

でもそれ

全部勘違いです。

もっと腹から声だして!

bachlmuehle / Pixabay

声を生み出す器官は「喉の中」にしかありません。

どんなに腹の底から力強く空気を吐いても、

喉の中にある「声帯」が「空気の量」に耐えられなければ音は生まれません

 

ですので、「腹から声を~」なんて気にする前に「喉の中の機能改善」を優先させ、声帯を正しく閉じれる状態に変えていくことが先決です。

もし、まわりの友達で「腹から声が出てないなぁ・・」って感じる人がいたら

「披裂筋郡と輪状甲状筋の筋力バランスが呼気量によって崩れてるから呼気量を減少させて閉鎖時間を長くすると喉頭原音も強まってオススメだよ!」

ってアドバイスしてあげましょう!

 

友達が減ります。

もっと喉開いて!

Aquilatin / Pixabay

喉(声帯)を開くと声は鳴りません。

「声」は肺から出る空気の勢いによって「閉じ合った声帯が振動してこすれる」ことによって生まれます。

もし声帯が開いたままだったら、いくら空気を流しても声帯同士がぶつからないので声は生まれないのです。

どうしてそう聞こえるのか

  • 「腹から声が出てない」
  • 「喉が開いてない」

という風に聞こえる理由は、それぞれ

  • 「声帯の閉じが甘く、十分な音量を作れていない」
  • 「喉、口、鼻腔にかけてのの反響空間が狭く、響きの少ない弱々しい声になっている」
  • 「声帯が硬直して柔軟に動けず、十分に音を作りきれていない」

などの原因からきています。

これらを治していくには以下のポイントを改善する必要があります。

チェック!
  • 力みを含まない「声帯の強い閉じ」を作れるようにする。
  • 口~喉の中の色々な空間を広げて「声が太くなるポイント」を探す。
  • 声帯の動きを鈍らせる「力み(緊張)」を取り除いていく。

このポイントに気をつけて、あれこれ声を出しながら探ってみてくださいませ♪

どうしても分からなければレッスンもお待ちしています!(宣伝

ツイッター上でもお答えできる範囲なら、そちらでも質問お受けしています(・∀・)

 

それではまた次回!

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