人生をイージーモードするために ②「それでも現状を手放すのが怖い」

前回は、

人生を良くしよう!と思う人がよくやる「勘違い」を理解すると、『人生しんどいわ…』って原因(無限ループしてる理由)が解決しやすくなって人生イージーモードになるよ。

みたいな話をしました。コレ↓

人生をイージーモードするために ①「人生が楽にならない理由」

今日はその続きで、

  1. それでも現状を手放すのが怖い ←イマココ
  2. 何を手放したら良いかさえ分からない
  3. 頑張らないことは甘えな気がする

こんな理由で足をひっぱられて先に進めなかった自身の経験を元に、どんな事をやったら上手いこといったのか書いてこうと思います。

とりあえず今日はこの中から「1.それでも現状を手放すのが怖い」について。

刺さる人に刺さればいいな、くらいの気持ちで適当に書いてみます~。

「それでも現状は手放すのが怖い」って時

実際の所、今までの自分をいきなり全て手放せる人は少ない。

たとえ仕事が嫌だとグチグチ言ってても「じゃぁ今すぐその仕事やめなよ」と言われれば躊躇してしまうもの。

それは「不安」から。

もう少し具体的に説明すると、

「現状を手放さない方が良い!」という根拠は過去の経験から十分揃ってるのに対して、
「現状を手放した方が良い!」という根拠は、どこから集めたら良いかすらちゃんと分かってない

つまり「手放した先にもっと楽に生きれる世界が存在する」なんて言われても、根拠不足で信じれないよ!って状態なんですよね。

 

…ただ逆を言えば「納得できる根拠さえ集まれば、現状も手放せてしまう」という事になる。

今日はこれについて話します。

納得できる根拠を集める2つの工程

①嫌になるまで今のサイクルを繰り返す

これは誰でも出来ます。

例えるなら、まるで「味がしなくなるまでガムを噛み続ける」ような時間

もう何味かも分からないし、グニグニ気持ち悪いし、他の物を食べるとき邪魔だし、飲み込んで引っかかったら危ないし…。

って経験(根拠)が増えてきたら、「ガムを吐き出すことへの躊躇(ブレーキ)」はどんどん無くなくなってきます。

つまり、現状に対する「ほんともう嫌だ…」って気持ちも大事なエネルギー(根拠)になるんですよね。

でも、これだけじゃなかなか上手く手放せません

 

嫌なことに出会うたびに、病んでは気晴らしして、また病んでは気晴らしして…。

そんな延命処置を続けまくった末、もうこんな不毛なサイクル、どうなってもいいや」と奇跡的に手放せちゃう人もいます。

でも殆どの人は、このサイクルを長く続けすぎたせいで少しずつ気晴らしが効かない体になってきたり、終わりの見えない葛藤とその他の要素が絡み合いすぎて、どこから処理していけば良いのか分からず自暴自棄になったりします。

 

だからこそ、経験値集めのショートカット&抜け道としての「②深掘り」作業がとても大切になってくるんです。

②「深掘り」で、本当の意味での”効率のよい状態”を理解する

①で躓いてる部分に深堀りのメスを入れる。

(「深掘り」って?→上のガムの話で言えば「なぜ味のないガムをそうまでして噛み続けようとして来たのか?」みたいな、自分の矛盾した思考にツッコミを入れる作業。ちょっとだけ精神的に苦しい部分。)

すると、

これまで「リスクを避けながら効率的に過ごそう!」と生きてきたはずなのに、実はその選択のやり方自体が、とても非効率な現状を招いていた

なんてことがボロボロ出てくる。

本当に不思議だけど、こればかりは自分じゃなかなか気づけない領域。(ほんと目からウロコな体験だった。

そして、ここで手に入った今までの自分が矛盾してたという気づきは、

手放す(現状をやめる)=この矛盾を使わないで生活すると、今までと違う結果が起きる

という、自身の実体験から導き出された「何よりも強い根拠」へと変わっていくのです。

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ぼくの場合、色んな本を読んだり、いろいろな心理学を勉強したり、あちこちセミナーやカウンセリングに行ってみたけど、どんな言葉や方法もイマイチ響きませんでした。笑

でも、深掘りを通して「自分の中に矛盾が存在した」という、疑いようのない事実を目にしてしまったせいで、結果的に「矛盾を手放した先に、楽に生きれる世界が存在するかも?」という説に信憑性が出てきてしまったのです。

この準備によって僕は「現状を手放すことに繋がる行動」も安心して取り組めるようになっていきました。(それでも最初の頃は「ほんとに今の生活やめても大丈夫なんだろうか…?」って怖がってましたw)

でも、自分自身の目で見て体験してしまったからには、今更無かったことにはできないんですよね。

注意点

★その1

深堀り作業はめちゃくちゃテクニックが必要な作業。
なので、もし可能なら有識者に付いてもらいながら取り組むのをオススメしたい。(本気でやってみたい人は有識者の方も紹介します)

僕自身、もし有識者の人に出会えてなかったらあと2〜30年は沼ってたと思う。想像したくない。

結局ボイトレも一緒だけど、「自分のバグ部分」を「バグってる自分自身」で気付こうなんて至難の業なんですよね。(酔っ払いの言う「酔ってない」くらい無理がある)

★その2

①の経験がまだ不十分だと②の作業に耐えきれない事がある。でも、すごく価値のある時間にもなる

現状に嫌になってる状態(①)が不十分だと、深掘りによって自分の中の矛盾を見つける(②)ことは出来ても「その矛盾を受け止めて(現状を捨てて)でも、もっと快適になりたい!」
と思えるほどにはまだ腹が括れてない(覚悟ができてない)のです。

その結果、目の前に現れた「これまで見ないようにしてきた弱い自分(矛盾)」に対して、不安やイライラが抑えきれず、適当な理由をつけて逃げ出したくなります

ただこれは、一概に悪い状態とは言えないんですよね。

この時生まれた不安&イライラは本来、生きづらさの元になってる「無限ループ(矛盾ポイント)」が原因となって起きた現象でもあるので、最終的には①の貴重な経験値としてしっかり役割を果たしてくれます。

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普通に生活しながら①の経験値を集めようとするのはものすごく大変。

だからこそ、深掘り作業は

  • 何十年もかかる経験値集めを、数時間にまで一気に短縮してくれる
  • 通常生活で「矛盾による嫌な状況」に遭遇した時よりも、ずっと低いダメージで済ませることが出来る

などの大きなショートカットに繋がります。

不安やイライラは、自分の矛盾の在り処を教えてくれる大きなヒントなんですよね。

おわりに

これらの工程を一つずつ片付けてくことで、自動的に「手放すこと(現状維持をやめること)」への恐怖が「自分の中から見つけ出した確固たる根拠」によって減っていきます

次回は、

「”手放せないサイクル”なんて大層な悩みは持ってないと思うんだけど、なんとなく毎日スッキリしないんだよなぁ…」

って人向けに、「2.何を手放したらいいかさえ分からない」という話題について書いてみますね。

ではではまたー!

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